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ダイアナ・パントン「昨日のわたし」
MUZAK
すでに3作品が紹介され人気のダイアナ・パントンのデビュー作。ジャケの色は普通のカラーを脱色していって、ノスタルジックなイメージにした。帯やレーベル含めて最高の出来といってもいいかしれない。音のほうも最高です。 |
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碇山典子「プーランク ピアノのための作品集 I」
Camerata
もともとプーランクは好きだし、このアルバムは選曲が特に良い。前半の軽快な曲に合わせたイメージで、セベルジェというパリの1910年代の写真館の作品をジャケに使った。36曲目に素晴らしく美しい曲があり、これだけでも買う価値あり。 |
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ジャネット・サイデル「ペギー・リーの夜」
MUZAK
ジャネット・サイデルの日本デビュー作で長らく廃盤になっていた本作がリ・デザインにて再発。全体のトーンは50年代のCapitolレコードのジャケット・イメージ。音もサイデルのなかでは大人っぽい落ち着いた作品。 |
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ダイアナ・パントン「フェリシダージ~わたしが愛したブラジル」
MUZAK
9月にリリースし、セールスも好調なこのダイアナ・パントン作品も日本でのリ・デザイン盤。夕暮れ時のボッサノヴァの気分といってしまえばそれまでだけれど。こちらも全曲素晴らしい作品で、こういう作品のデザインに関われるのは幸福だ。 |
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ミロシュ・ボク「クレド」
Camerata
チェコの作曲家、ミロシュ・ボクの作品を紹介する初のCD。アーティスト写真にあまり良いのがなく、デザインするのが難しかった作品。宗教性とチェコっぽさ(国旗の色が赤、青、白)を色帯の構成で表現した感じ。 |
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ペトラ・ヴァン・ナウス&アンディー・ブラウン「いつも二人で」
MUZAK
女性ヴォーカルとギタリストによるデュオ作品。ペトラ・ヴァン・ナウスのほうは、声も可憐で悪くないが、ギターが全編、少々うるさい。ジャケもほんとうは彼女だけの写真を使いたかったのだけれど。セールスにも多少、影響した気がする。 |
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