2008. 09
ぴあ『Invitation』「流線型乗り物デザインの歴史」

 ぴあ株式会社出版の雑誌『Invitation』が「優しいデザイン乗り物の未来」という特集を組み、そのなかで「流線型乗り物デザインの歴史」について書いた。『パスト・フューチュラマ』以来の得意分野だが、写真中心に 4ページでまとめるのは案外たいへんだった。3000字ちょっと書いたが、この内容だったら18000字は書けると思った。しかもクルマの流線型デザインがアメリカよりもイギリスで先行しており、なんと「Streamlined Car Ltd.」という名前までまさに!という会社で開発されていた新発見まであった。30年代にはこの会社は倒産して資料も散逸し、ほとんど概要がつかめてなかったというものだ。
 ところで最新の流線型の乗り物ではイルカそっくりに水中を潜り、水上を飛び跳ねるSeabreacherというのが、アメリカで開発・販売されている。下記サイトで動画が見れるので必見。これは面白い!
http://www.innespace.com/VidAd
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