2007. 03
commons & sense issue 32
ピエール・カルダン、クレージュ、パコ・ラバンヌ、エルザ・スキャパレッリ、SF映画

 モードにフューチャリズム的な傾向が見られるということで、フューチャー的なものの特集。ということでピエール・カルダン、クレージュ、パコ・ラバンヌについて書いた。ほんとうはルディ・ガーンライクも入れたかったが、写真の問題で不可能になったのが、残念。カルダンはともかくもクレージュやパコ・ラバンヌの評伝的の文章というのは、意外と書かれていない。今までかなり広範囲なテーマでいろいろ書いてきたが、ここ数年は、もう少しファッションに絞ろうかなあと思ってきた。この文章は面白いはずだ。
 後半でSF映画の特集があって、そちらも執筆。『commons&sense』のフランスのスタッフとかが選択した映画に、多少こちらの意見も入れたが、おおむねその「選択」の趣味が僕と合っていたのだ。というかかなり近いところが不思議だった。本文以上に18本の映画の解説が短文ながらチカラを入れている。

2007. 03
ウェブ・マガジン「VERITA」

「VERITA」というお洒落なウェブ・マガジンがあって、 そこで以前、BIBAのブランドとしての復活と60年代ヴィンテージ・クローズの記事があった。 それが縁で、編集者と知り合って、僕がヴィンテージの香水を集めていることを知って書くことになったのが、 この文章。ちなみに映画『パフューム』の公開の時期で、それに合わせての企画だが、 まさに趣味を仕事にするとはこういうもの、という感じだ。ちなみに大きめに使っている写真の香水は、 すべて僕自身が集めてきたヴィンテージもの。
http://www.vewritacafe.com/
special/070307/02.htm
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