「Scandal in Seville」
Alfred Scholz & Strings Unlimited
TEMPO Records

ジャケでおわかりのようにムード/イージーリスニング系。しかもそのあたりに最近めっぽう強くなった僕でもこのStrings Unlimitedは知らなかった。でも、内容はすごくイイでき。イノック・ライトとかディック・ハイマン、ウーゴ・モンテネグロあたりを買って失敗しているモンド/ラウンジ系の人にはオススメ。でも、レコード屋に出るのかなあ、こんなの。ちなみにA面5曲めの「BRASILIA」などタイトルもさることながら、ヴァイオリンで始まりそのあとハープのソロ、そしてラテン・タッチのオーケストレーションに一転するあたり最高のアレンジだ。